天然たい焼きを味わう。行列のできるたい焼き屋『わかば』
シェアハウス管理人のクミです。
みなさんは、「天然たい焼き」をご存じでしょうか?
実は、たい焼きにも魚のように、天然と養殖があります。天然と養殖の違いは焼き方の違いだそうで、天然は1つずつ焼いていているのに対して、養殖は複数個を同時に焼きます。そのため、たい焼きを焼く鉄板も天然用と養殖用で形が異なっています。
先日、初めて天然たい焼きを食べたのですが、1つずつ焼く分、味の違いに驚きましたので、今回は、私が訪れた天然たい焼きを扱うお店「わかば」を紹介します。
わかばがあるのは、東京の四谷。東京の中でも比較的落ち着いた雰囲気のある地域ですね。一番近いのはJRの四谷駅で、駅からは徒歩5分ほどで行けます。駅から近いと、私のように体力に不安がある人でも安心です。
お店には、たいやきと書かれた暖簾(のれん)がさげられ、昔ながらの暖かさを感じる雰囲気です。普段は行列ができることもあるそうですが、たまたま数人並んでいるだけで長時間並ばずに入ることができました。
わかばでは、店内で座って食べることができるようになっています。たい焼きは歩きながら食べるイメージのある食べ物なので、珍しいですよね。
もちろん注文するのは、たい焼き。1つ180円(税込)です。
お店の中に立ち込めるたい焼きの焼ける香りに期待を寄せていると、丁寧に焼かれたたい焼きが渡されました。
見た目は普通のたい焼きですが、食べてみると驚きました。今まで食べていたたい焼きとは全く違うのです。皮は薄くカリカリとしていて、中にほのかに塩気が効いたあんこがたっぷり入っていてとても贅沢な味なのです。
あっという間に食べきってしまい、お土産用にと追加で注文もして大満足でお店を後にしました。
まとめ
天然たい焼きだからといってあまり違いがないのではないかと考えていましたが、今までのたい焼きの常識を覆されました。甘いもの好きでしたら、ぜひいつも行っているお店ではなく『わかば』の「天然たい焼き」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
〈公式HP〉